break-broke- broken

　精神衛生上危ないから、畳んでおきます。
　逃げ場所というかガス抜きさせる場所が、もう此処にしか無いので…すみません。

***

　精神崩壊が進む、今日この頃。

　泣いても哭いても、胸が痛く苦しいです。傷跡が、隙間が埋まらない。


　別れちゃいけない。
　「『淋しい』ということを忘れた」と言う、あの人を独りにしてはいけない。
　別れたくない。

　だけど。


　今は、あの人を独りにしてあげなければならない。「どうしたいのかわからない。何も考えたくない」と言う、あの人のために、そうしなければならない。
　もう、元に戻れないのかもしれない。
　私が重荷だというなら、別れたほうが好いのかもしれない。



ぐるぐる…ぐるぐる…。


　私は、もう、あの人にとって、必要ないもので、単なる負担、重い存在でしかない。
　なら、私は、あの人に最も過酷な、残酷なことをしてしまったのではないか。

　私の存在価値は、もう、無くて。
　私の存在は、もう、赦されなくて。

　私は、もう、この世から消えてしまった方が、好いのではないだろうか。



ぐるぐる…ぐるぐる…。



　言葉が、回る。
　戻らない言葉、音にできない言葉、駆け巡る言葉。

　もう、伝えることが許されない言葉。


　助けなんて、求められない。
　もはや、何も求められない。


　苦しい…全部捨ててしまいたい…。でも、それすら許されない。






　-―感情を捨てれば、楽になれる…？　傷も広がらずに済む？
　ああ、じゃあ、捨てなくちゃ…。

　感情を捨てなくちゃ…感情を捨てなくちゃ…。
　感情を、捨てなくちゃ…。
　感情を、捨てなくちゃ…。


　なんだか、ずっと楽になった気がする。
　精神の均衡が、少し戻ったように感じる。



　でも、あの人の最終的な答えが、「別れ」だったら、終わるのだろうなあ…。