――徒然なるままに書きしものこそ、物の心や淡にあらむ…
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とても危ういものだから
恐れは絶えず 此の身を裂いて
そこには不確かなものしかなくて
幾重も考えた道筋の先は どれも
一つに往きついて
ただただ 時間が刻々と無くなっていってしまっていることだけが
綺麗な輪郭を曝露している
目に見える証が いつも 欲しくって
いつだって
いつだって
唯一のソレを 刺青にして 二度と消えぬように 刻み込みたくて
いつか迎えた日だって 笑顔で送り出せるように
こつこつ準備をして
後ろを振り返っては 残したことがないか
確かめて
そっと コンプリートする
あと どれだけ 時間が あるのか を 数えながら
恐れは絶えず 此の身を裂いて
そこには不確かなものしかなくて
幾重も考えた道筋の先は どれも
一つに往きついて
ただただ 時間が刻々と無くなっていってしまっていることだけが
綺麗な輪郭を曝露している
目に見える証が いつも 欲しくって
いつだって
いつだって
唯一のソレを 刺青にして 二度と消えぬように 刻み込みたくて
いつか迎えた日だって 笑顔で送り出せるように
こつこつ準備をして
後ろを振り返っては 残したことがないか
確かめて
そっと コンプリートする
あと どれだけ 時間が あるのか を 数えながら
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