――徒然なるままに書きしものこそ、物の心や淡にあらむ…
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欠け逝く 月
金【くがね】の面を 鏡にして
銀【しろかね】の水面を映して
散る花弁の行き先は何処【いずこ】か、と
見つめてる
肌寒き夜風だけが
それを抱【いだ】いて
猶予【いざよ】う 往き場所
惑う 澄鏡
金【くがね】の面を 鏡にして
銀【しろかね】の水面を映して
散る花弁の行き先は何処【いずこ】か、と
見つめてる
肌寒き夜風だけが
それを抱【いだ】いて
猶予【いざよ】う 往き場所
惑う 澄鏡
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