――徒然なるままに書きしものこそ、物の心や淡にあらむ…
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念願の桔梗寺へ行ってきました。所在地は、お茶畑に囲まれた長閑【のどか】なところです。
学生にとっては夏休みなのですが、世間的には平日の真っ昼間――というだけに、その時間帯には私達以外の来園者(参拝者)は居らず、まるで貸切状態で4万株の様々な桔梗の花と他の秋の七草を堪能しましたv
通常の開園が明日で終わるとお寺のホームページにありましたので、どれくらい残ってるのか心配でしたが、土日で残っている桔梗を切り取るというだけあってまだまだ沢山の桔梗が、夏の太陽の下に咲いていました。
私達が見慣れている星の形の桔梗は「五月雨」という品種なんですが、他にも丸みを帯びた花弁が特徴で一円玉くらいの大きさの「糸桔梗」、花弁が二重になっている桔梗、花弁が開かず蕾上の「小町桔梗」、…、など割と種類が多いんですね。あと、花の色も、写真は白と青紫の色ですが、薄い桃色や薄赤紫、白地に細かな青い斑点のものなどがありましたよー。
虻や蜂が少々多くて刺されやしないかヒヤヒヤしましたが、街中より一回り大きな揚羽蝶や烏揚羽、キリギリスなどもいて、暑さを除けば非常にほのぼのとした風景で、「山の田舎っていいなあ…」と明日が対抗戦の立ちであることも暫し忘れて眺めていました。園内の至る所に存在する可愛らしいお地蔵さんと“和尚のつぶやき”なるお言葉の札がなんともよい味を出していました。『女房を怒らすな』とか(笑)
通常午前9時~夕方5時までしか開いていないそうですが、満月の日には夜9時まで開いているそうで、来年は満月の日にまた来ようかと話して帰りました。月明かりに照らされる桔梗も、きっと幻想的で綺麗なんだろうなあ…。
――と、想い馳せたところで、桔梗の写真を載せて閉めたいと思います。
ではでは。
学生にとっては夏休みなのですが、世間的には平日の真っ昼間――というだけに、その時間帯には私達以外の来園者(参拝者)は居らず、まるで貸切状態で4万株の様々な桔梗の花と他の秋の七草を堪能しましたv
通常の開園が明日で終わるとお寺のホームページにありましたので、どれくらい残ってるのか心配でしたが、土日で残っている桔梗を切り取るというだけあってまだまだ沢山の桔梗が、夏の太陽の下に咲いていました。
私達が見慣れている星の形の桔梗は「五月雨」という品種なんですが、他にも丸みを帯びた花弁が特徴で一円玉くらいの大きさの「糸桔梗」、花弁が二重になっている桔梗、花弁が開かず蕾上の「小町桔梗」、…、など割と種類が多いんですね。あと、花の色も、写真は白と青紫の色ですが、薄い桃色や薄赤紫、白地に細かな青い斑点のものなどがありましたよー。
虻や蜂が少々多くて刺されやしないかヒヤヒヤしましたが、街中より一回り大きな揚羽蝶や烏揚羽、キリギリスなどもいて、暑さを除けば非常にほのぼのとした風景で、「山の田舎っていいなあ…」と明日が対抗戦の立ちであることも暫し忘れて眺めていました。園内の至る所に存在する可愛らしいお地蔵さんと“和尚のつぶやき”なるお言葉の札がなんともよい味を出していました。『女房を怒らすな』とか(笑)
通常午前9時~夕方5時までしか開いていないそうですが、満月の日には夜9時まで開いているそうで、来年は満月の日にまた来ようかと話して帰りました。月明かりに照らされる桔梗も、きっと幻想的で綺麗なんだろうなあ…。
――と、想い馳せたところで、桔梗の写真を載せて閉めたいと思います。
ではでは。
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