――徒然なるままに書きしものこそ、物の心や淡にあらむ…
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冷えた爪先をあたためきれなくて
凍えた心に春を見せてあげることができなくて
ボクは 無力 で
美しさを喪ったのだ、と
穢れてしまったのだ、と
啼くキミに
何一つ言葉を与えられなくて
キミを抱きすくめてしまえば
ボクは少しでもキミを救うことができたのだろうか
墓標に 語りかける 紅い夕陽
彼方に眠る 仄かな光
凍えた心に春を見せてあげることができなくて
ボクは 無力 で
美しさを喪ったのだ、と
穢れてしまったのだ、と
啼くキミに
何一つ言葉を与えられなくて
キミを抱きすくめてしまえば
ボクは少しでもキミを救うことができたのだろうか
墓標に 語りかける 紅い夕陽
彼方に眠る 仄かな光
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