――徒然なるままに書きしものこそ、物の心や淡にあらむ…
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大人になれない自分が嫌い
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何かをする
誰かの為とか
そんな大層なことじゃない
アタシは飽くまで自分本位
だから
アナタの為とか
そんなお人好しな理由じゃない
アタシは飽くまで自分を満足させたいだけ
それが アタシがアナタを必要とする理由
誰かの為とか
そんな大層なことじゃない
アタシは飽くまで自分本位
だから
アナタの為とか
そんなお人好しな理由じゃない
アタシは飽くまで自分を満足させたいだけ
それが アタシがアナタを必要とする理由
ワタシはアナタの絶対領域を侵さない
アナタはワタシの絶対領域を侵さない
アナタはワタシのドアを叩く
ワタシはアナタを招き入れる
ワタシはアナタの境界壁にそっと触れる
アナタはワタシを入れるか迷う
ワタシはアナタの領域を創る
アナタはワタシを境界壁の内側へと連れてくる
アナタはワタシを認める
ワタシはアナタを認める
そうして
望む先が違っていようと
アナタもワタシも揺らがず突き進む
背中に互いの存在を覚えながら
アナタはワタシの絶対領域を侵さない
アナタはワタシのドアを叩く
ワタシはアナタを招き入れる
ワタシはアナタの境界壁にそっと触れる
アナタはワタシを入れるか迷う
ワタシはアナタの領域を創る
アナタはワタシを境界壁の内側へと連れてくる
アナタはワタシを認める
ワタシはアナタを認める
そうして
望む先が違っていようと
アナタもワタシも揺らがず突き進む
背中に互いの存在を覚えながら
ただ アナタの穏やかな日常が脅かされないことだけを
願ってる
願ってる
アナタはきっと 嘲笑うのだろうね
こんなワタシは 滑稽なのだ、と
アナタはきっと 表情【かお】を曇らせるのだろうね
どうして素直に 助けて と言わなかったのか、と
『だって、ワタシにそんな資格は無いんですもの。』
こんなワタシは 滑稽なのだ、と
アナタはきっと 表情【かお】を曇らせるのだろうね
どうして素直に 助けて と言わなかったのか、と
『だって、ワタシにそんな資格は無いんですもの。』